イワシ式

個人的なマンガの感想を細々と書くブログ

自ブログの2014年を振り返る

いよいよ大晦日。今年も昨年同様、このブログでPVの多かった記事を振り返ってみる。

去年の↓。
自ブログのPVから振り返る2013年の人気マンガ - イワシ式




年末にババッていくつか書いたけど、4コマ除くと紹介したタイトルは僅か10本。月一作品未満とか、さぼりすぎた。去年の半分ぐらいで退化しとる。

でも、PV的には去年より全然増えた。
さっそく1位から。

1位 中学性日記
中学生はセイチョウ中!(「中学性日記」感想) - イワシ式

中学性日記(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

中学性日記(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

続けて2位も。

2位 mon*mon
アラサーは悶々としてます!(「mon*mon」感想) - イワシ式

mon*mon (Fx COMICS)

mon*mon (Fx COMICS)

ともにシモダアサミ氏の作品。
↓に書いたけど、突然「mon*mon」の記事が爆発して、何か炎上してしまったのかとむっちゃビビった。
去年の記事なのになぜ今頃?と。

「中学性日記」感想のあとがき - イワシ式


で、後出しではあるが、満を持して「中学性日記」!
他の記事とは文字通りPVの桁が違う。
半年以上経った今でもよく読まれている。この前は3巻発売されたし。

去年、「mon*mon」から目をつけていてよかった。
この作者は本当に上手いと思う。

こういう本はネットとの相性がいいんだろうな。
明るく「性」を描くというのはマンガならでは。
学生にも是非読んでほしい。


3位 僕だけがいない街
ぞくり… (「僕だけがいない街」感想) - イワシ式

去年の年末に書いた記事。
作品の話題が高く、現在も連載中ということで検索される回数が多い。

最近発売された5巻ではいよいよ事件の核心に迫り、次巻が非常に気になるところ。
ページをめくる度にドキドキする。
こんな作品の連載を追えるのは非常に幸せ。


4位 アドルフに告ぐ
精一杯生きてる人間てのはすばらしい(「アドルフに告ぐ」感想) - イワシ式

これは超意外!

何故か「アドルフに告ぐ 感想」で検索するとうちのブログが検索順位1位になったりする!「アドルフに告ぐ」だけだとずっと後ろの方だが、「感想」をつけると、一気に上位になる。

こんな超が100個つくぐらいの名作の感想がこんな弱小ブログでいいのか心配になる。

今年最初の記事はあえて「Dr.スランプ」を取り上げて、こういう昔の作品も今後書いていきたいと思ったが、そういう意味では狙い通り。
今年、手塚作品がKindleで読めるようになったけど、こうやって昔の名作にスポットライトを当てられるようになったらうれしい。

世の人全てに勧めたい作品。

読んだことなかったので「陽だまりの樹」なんかも読んでみたけど、これもすごく面白かった。来年もなんか手塚作品を取り上げてみたい。


5位 終末のマリステラ
希望の風を満帆に!死の海へと舵をとれ!(「終末のマリステラ」感想) - イワシ式

終末のマリステラ 1 (フラッパー)

終末のマリステラ 1 (フラッパー)

これは最大の謎。
記事自体が去年書いたものだし、今年の5月に最終4巻が発売されて、しばらくは特にPVに動きもなかった。

ただ、何故か9月頃からじわじわとPVが増え出し、9月、10月でかなり読まれた。
現在はまた低空飛行になってしまったが。

なぜ連載が終わってしばらくしてからいきなりPVが増えだすのか?
何かあったのか?この時期は忙しくてブログほとんど放置してたから原因もよくわからん。
謎だ。

作品自体は、雰囲気はすごく好きで、3巻で広がった世界観がどうなるか?と思ってたら、4巻でいきなり打ち切りみたいに終わってしまった。
残念。。

超ネタバレだけど、↓の一コマは他のマンガ含めて、今年最高に印象に残った一コマ。(これは1ページ丸々使ってる)
最後の方はなかなか凄まじかった。



上位の作品はこんな感じ。

次点では「神様がうそをつく。」、「彼女のカーブ」、「子供はわかってあげない」という並び。

神様がうそをつく。 (アフタヌーンKC)
その嘘に手を伸ばし生きていく(「神様がうそをつく。」感想) - イワシ式

彼女のカーブ (F COMICS)
心ふるわす彼女のパーツ(「彼女のカーブ」感想) - イワシ式

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)
風が語りかけます(「子供はわかってあげない」感想) - イワシ式




雑感

このブログに関していえば、やっぱり「mon*mon」が運よく注目されたのが大きな出来事だった。
そこで油断してたらあっという間にPVは下がり、夏から秋ごろにいくつか記事書いたらまた上がったけど、そこでさぼったらまたすぐ下がった。
割と頑張りがダイレクトに反映されるもんだなーと思った。

Amazonの履歴を見る限りそれなりにマンガ読んでるはずだけど、全然記事にできてない。。来年はもう少し頑張りたい。


さて、記事にはできなかったけど、今年読んで面白いと思ったものをせっかくなんでバァーッて挙げとこう。「このマンガがすごい!」に取り上げられているようなのを挙げてもしょうがないんで、できればそれ以外から。

・続きが気になる系

ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)

ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)

既に人気作か。刊行ペースを考えると若干展開は遅め。世界観は好き。

懲役339年 1 (裏少年サンデーコミックス)

懲役339年 1 (裏少年サンデーコミックス)

Helck 1 (裏少年サンデーコミックス)

Helck 1 (裏少年サンデーコミックス)

裏サンデーから2作。これは来年個別に感想書こうかな。
http://urasunday.com/

裏サンデーはマンガワンってアプリになるみたいで期待。こういうメジャーブランドが電子コミックへと手を出していくのは流れだと思う。

軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

将国のアルタイル(1) (シリウスKC)

将国のアルタイル(1) (シリウスKC)

ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)

これらはランキングに入ってこないのが謎。今年の新作でもなく、連載中だし、単にタイミングの問題か。
キングダムを筆頭に、戦争でも単に戦いを描くところから、「戦い方」や「戦術」にスポットライトを当てる作品が増えてきたように思う。
「バルツァー」は早く先が読みたい。面白い。
「アルタイル」は最初の方は無理な展開に思えたが、巻が進むごとに面白さが増している。細かいところはともかく、マンガとしてワクワクする。
「ホークウッド」はまだ先は長そうだけど、マンガとしてレベルが高い。

KEYMAN 1(リュウコミックス)

KEYMAN 1(リュウコミックス)

来年には完結か?そしたら感想書こう。
意外にまだまだ続いたり。

単にファンブックのようなものかと思いきやバカにできない。面白い。

続きが気になるというようなものでもないが、もっと読みたい。

ストレッチ 1 (ビッグコミックススペシャル)

ストレッチ 1 (ビッグコミックススペシャル)

百合姫でも推されてて、そっち的にもなかなか見どころが多い。
ストレッチしようという気にもなる。


・ギャグ

中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない(1) (講談社コミックス)

中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない(1) (講談社コミックス)

こういう直球ギャグ大好きですね。2巻出たら感想書くかな。

月が爆発したので(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

月が爆発したので(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

本編とラジオ局編とが平行して進められるが、ラジオ局編がやたらテンポよくて面白い。
先日、3巻が出て完結。


・完結系

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

10年にわたる連載に幕。
去年記事にした「ディスコミュニケーション」とか「夢使い」とか読み直したけど、やっぱすげー面白い。

幽麗塔 1 (ビッグコミックス)

幽麗塔 1 (ビッグコミックス)

先日の9巻で完結。
メッセージがどこにあるのか消化しきれてないけど、面白かった。

お疲れ様でした。

関根くんの恋(1) (エフコミックス)

関根くんの恋(1) (エフコミックス)

エロエフ最終号にて完結。実は結構好きだった。

春風のスネグラチカ (F COMICS)

春風のスネグラチカ (F COMICS)

完結というか全一巻の作品。
これだけ重く、深い作品を一巻で表現しているのは凄い。

ひとつ前の記事に書いた通り、今年は「バベルの図書館」が個人的No.1だった。
この「スネグラチカ」もBest5には入る。
エロエフが休刊になってしまったのは本当に寂しい限り。


電子書籍

今年の作品ではないが、5月頃にKindle化された。
思わず全巻揃え、また感動した。
好みは分かれるだろうけど、名作であることに違いない。


まぁー、こんな感じかな。
ブログの記事にした作品はもちろんどれもおススメ。

今年を振り返ると、マンガボックスのような「電子コミック雑誌」が盛り上がってきそうな感じがある一方、「エロエフ」とか「IKKI」が休刊してしまったように紙のマイナーな雑誌はもう苦しいだなという明暗が出た年だったと思う。

雑誌はタダに近い価格で提供して露出を増やす→単行本で回収→人気作はアニメ化他メディアミックスで利益出して他作品を支える、という構図か。
この先どうなるのか?という感じの一年だったかな。

来年はせめて月1本は書けるようにしたいと思います。

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